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失敗しないカーテンコーディネート ~レールの位置編~

失敗しないカーテンコーディネート ~レールの位置編~_b0177884_649100.jpg

カーテンは比較的、気軽に変えれるインテリアアイテムのひとつです。
私のお客様でも季節によってファブリックを変えられている方もいます。
しかし選択の仕方を間違えたら、
せっかくコーディネートしたお部屋も台無しになります。




①カーテンレールの取付位置と形状を決定        
失敗しないカーテンコーディネート ~レールの位置編~_b0177884_6481120.jpg
<カーテンボックスタイプ>
              木製ボックスを埋め込んだり
              写真のようにクロスで巻き込んだり
              これならロールカーテン等でもOK
              (サイズは要打合せ)
              スッキリします。
              カーテンレールもお金がかからない
              もちろん工事費が必要です。
              工事後はできないので着工前に決める事


失敗しないカーテンコーディネート ~レールの位置編~_b0177884_652256.jpg
<後付カーテンボックスタイプ>
              最近は人気はありませんが
              下地が必要なので事前にチェック要
              建具や床の色と同色コーディネートがお勧め
             

失敗しないカーテンコーディネート ~レールの位置編~_b0177884_773271
<窓枠内レール取付タイプ>
              窓周囲に扉があり外にレールが取り付け不可
              収納の使い勝手を優先させる場合
              レールでの装飾は出来ませんが・・・


失敗しないカーテンコーディネート ~レールの位置編~_b0177884_629251.jpg

<窓枠上レール取付タイプ>
            窓枠より10cmから15cm程上部に取付
            生地の折り返し部分が窓枠と同じか上ぐらいが目安
            最近では20cm以上の場合もあり
            カーテンの裾は床上まで伸ばすタイプが主流
            もちろん家具の有無にもよります。

新築リフォームの場合の注意点は
①窓の計画と同時にカーテンやカーテンの形状も考えておく
②それに合わせて施工会社に下地等の打合せをしておく
  つまり着工前に決定して打合せしておくこと

新築リフォームでなく、模様替えなら、現状をよく把握する事
①下地の位置を確認する事
②現状に取付可能なカーテンの形状やレールを取付

下地がポイントです。
せっかくの新築リフォームです。
良く考えて実行してください。
ただし、カーテン等はメインアイテムではないので、
こだわりすぎるのも×。
バランスが大事です。


下記の記事も参考にしてください。
失敗しないカーテンコーディネート ~カーテン編~



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by home375 | 2011-03-30 08:01 | ■住まいのワンポイント■


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